今回はウェブアンケートにて総勢11,158名に調査した<実は「販売終了」していてショックなお菓子ランキング>を発表します。昔からあるおなじみのお菓子の中で、実はもう売っていない意外な商品とは?さっそくランキングをチェックしてみましょう!
TOP10
- 1位森永チョコフレーク (3,005票)
- 2位サクマ式ドロップス (1,604票)
- 3位ポポロン (783票)
- 4位キシリッシュ (635票)
- 5位5/8チップ (562票)
- 6位キスミント (512票)
- 7位霧の浮舟 (492票)
- 8位カルミン (481票)
- 9位ぬ~ぼ~ (473票)
- 10位元祖梅ジャム (435票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<実は「販売終了」していてショックなお菓子ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)11,158名/調査日:2023年5月18日
第1位:森永チョコフレーク(3,005票)
画像はX(@ExciteJapan)から引用 《拡大》
- 美味しいのに残念すぎる
- ヒットしていたお菓子なのに…!
- すごく好きで箱買いをしたことがあるくらい好きだったのに生産中止は辛い
発売初期の箱のパッケージも懐かしい!1位は森永チョコフレーク!
第1位は1967~2019年まで、50年以上販売された「森永チョコフレーク」でした!サクサク食感とチョコの甘さが後を引き、ずっと食べていても飽きない美味しさでしたよね。もう食べられないなんて…とショックを受けてしまいますが、2022年には後継商品として「森永チョコフレーク<武骨な塊>」が販売をスタート。ゴツゴツした塊状のチョコフレークで、チョコが手に付きにくい加工も施された進化系となっています!
第2位:サクマ式ドロップス(1,604票)
画像はX(@livedoornews)から引用 《拡大》
- 味も、カラフルな見た目も大好きでした。もう食べられないなんてショックすぎます
- 親しんだあの缶が見られなくなるのは寂しい
- 小さい頃、祖母がよく買ってくれた。最近見かけ無くなったと思っていたら、もう作られていないと知りショックを受けた
どの味が出てくるかワクワクしました!2位はサクマ式ドロップス!
果汁入りでさまざまな味が楽しめるキャンディ、佐久間製菓「サクマ式ドロップス」。1908年(明治41年)に創業した老舗企業が、2023年に惜しまれつつ廃業しました。映画「火垂るの墓」に登場した赤い缶のイメージが残っている人も多いはず。ちなみに現在も販売されている緑の缶の「サクマドロップス」は別会社であるサクマ製菓の商品。廃業のお知らせが出た際は、「サクマ式ドロップス」と「サクマドロップス」の2つを混同してしまった人が続出しました!
なおブドウ味とチョコ味があったのは販売終了になった「サクマ式ドロップス」の方だけ。そう思うとブドウ味とチョコ味が恋しくなりますね…!
第3位:ポポロン(783票)
- 子どもの頃から大好きだったので悲しい
- よく食べたな~!
- そういえば最近見てない…!
チョコとサクサクシューのバランスが楽しかった!3位はポポロン!
1976年から販売されていた歴史あるお菓子、明治の「ポポロン」が販売終了したのは2015年のこと。「ポポロンロンロン、ポポロンロン♪」という優しい歌のCMが記憶に残っている人も多いのではないでしょうか?サクサクのシュー生地にチョコクリームが詰まっていて、指先でつまめるサイズの見た目も可愛く、大人気となりました。五線譜をイメージするラインが描かれた黄色のパッケージも、見るだけで楽しくなりましたよね!
第4位:キシリッシュ(635票)
画像はX(@nikkei)から引用 《拡大》
4位はキシリッシュ!
- 健康な歯を考慮した製品でしたので残念です
- よく食べていたから、次は何にしようか困る
1997年に発売された明治のガム、「キシリッシュ」。虫歯を防ぐとされる天然の甘味料“キシリトール”を配合した、日本で初めての商品として大ヒットしましたね。
2023年3月をもってガム事業から撤退したことで、ガムの「キシリッシュ」は販売終了となりましたが、同年4月にグミとして生まれ変わり、販売されています。グミになった「キシリッシュ」の“息&気分スッキリ!”感がどうなっているのか、気になりますね!
第5位:5/8チップ(562票)
5位は5/8チップ!
- 子どもにちょうどいいサイズ
- おいしいのに…なぜ…
エスビー食品から1979年に販売された「5/8チップ」。“5/8”の読み方は“はちぶんのご”!アメリカンサイズのおよそ5/8の大きさのポテトチップスで、一口で食べやすいサイズ感が人気の理由でした。黒をベースにしたパッケージもオシャレでしたよね!2003年に菓子事業から一時撤退したことで販売終了となりましたが、復刻を望む声もいまだ強い、根強い人気の商品です。
第6位:キスミント(512票)
画像はX(@livedoornews)から引用 《拡大》
6位はキスミント!
- まだあると思ってた…
- 一世風靡したガム
江崎グリコから1987~2018年まで販売されていたガム、「キスミント」!“潤いガム”というキャッチフレーズで、かむと口内が潤うという謳い文句や薄型のパッケージが新鮮でした。椎名林檎さんやKis-My-Ft2が登場するCMも印象深いですよね!
第7位:霧の浮舟(492票)
画像はX(@nikinokashi0808)から引用 《拡大》
7位は霧の浮舟!
- エアリーチョコで美味しくて大好きだった。気がついたら店頭から姿が消えて悲しい。また食べたい
- 他にない食感で絶妙に美味しくて、よく食べていました
1980~2005年まで、25年にわたって販売されたロッテの「霧の浮舟」。エアインチョコの草分け的存在で、イチゴ味も販売されていましたね。お菓子の名前としてはとても詩的で、パッケージもオシャレでした!その後、期間限定で復刻販売されるなど、今でもファンの多いお菓子のひとつです。
第8位:カルミン(481票)
画像はX(@jcast_news)から引用 《拡大》
8位はカルミン!
- 子どもの頃、遠足に持っていった思い出があります
- 口の中で溶けるまで我慢して、更に我慢!
「カルシウム」と「ミント」を合わせて「カルミン」と名付けられた明治のタブレット清涼菓子。1921年(大正10年)に発売されたロングセラー商品でしたが、売上不調のため2015年で販売終了になりました。味もパッケージもほとんど変わらず90年以上も愛されてきた「カルミン」。生産・販売終了のお知らせが出た際には、ネット上でも悲しみの声が寄せられていました!
第9位:ぬ~ぼ~(473票)
画像はX(@morinaga_angel)から引用 《拡大》
9位はぬ~ぼ~!
- 小さい時によく食べていました。今でも食べたくなります
- チョコレートの食感がとても好きだった。復刻してくれないかな
パリッとしたモナカの皮でふわっと軽いエアインチョコを包んだ森永製菓の「ぬ~ぼ~」。1988~1996年の間で販売されていました。商品名と同じ名前のイメージキャラクター「ぬ~ぼ~」は、黄色くてほのぼのとした雰囲気で大人気になり、グッズも多数販売されました!
第10位:元祖梅ジャム(435票)
画像はX(@nikkei)から引用 《拡大》
10位は元祖梅ジャム!
- 素朴さが懐かしい
- 梅ジャムは駄菓子屋さんで食べた懐かしい味です
梅の花本舗から発売されていた「元祖梅ジャム」は、1袋10円という子どものお小遣いにも優しい価格の甘酸っぱい梅味のジャム。戦後70年間にわたって作られ続けてきましたが、創業者が高齢のため生産中止となり、2018年12月31日をもってその歴史に幕を下ろしました。発売は1947年で、当初は紙芝居を見る子ども向けに、梅ジャムを塗ったせんべいを1枚1円で売っていたそうです!
実は「販売終了」していてショックなお菓子ランキングベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)11,158名が選んだ<実は「販売終了」していてショックなお菓子ランキング>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)11,158名
調査日:2023年5月18日